くるみです。こんにちは。
久しぶりに『家づくり』シリーズです。
今回は『窓』についてです。
家を建てる時は『窓』のこともよく考えよう!
家を建てる時にはよく考えてなかったと言うか、考えてもよく分からなかった「窓」の事を書こうと思います。
今建てるならこんな風にしないのにとか、こうするのにと思うところがたくさんあります。
窓に対する知識をつけよう!
間取りを決める時に不動産屋さん(設計士さんかな?)の提案に対して、ほんとに窓のことをよく分かってなかったので、場所はこの辺でいいかとかサイズもそれでいいかと、提案通りでいいよという返事をしました。
別に特におかしいところもない、一般的な提案だったので、実際住んでみてもすごく困ってると言うわけではないです。
しかし!
窓の場所とサイズはすごく重要だった!
私が思う基本的な窓の条件!
二重サッシ
まず、絶対二重サッシ!なるべく結露は少なくしたいからです。
冷暖房の効率もいいしね。
網戸
網戸はもちろん必須!
雨戸(シャッター)
小さな窓はいいとしても、腰窓くらいのサイズからは雨戸は絶対欲しいです。
最近の台風のヤバさを思うと雨戸があると安心です。
今ならこうする!窓の場所とサイズ!
北側の窓
一般的ですけど、北側の窓は少なめでいいと思います。サイズも「小さく」しますね。
春と秋は風が通って気持ちいいんですよ。
でもね、大きめの窓だと夏と冬の冷暖房効率が悪いです。
特に冬は窓が大きいと冷気で寒いです。
そして、結露との戦いになります!今の我が家の様に!
東側の窓
東側の窓は、大きくても問題ないと思います!
朝日が入ると明るくて、朝から電気なんか付けなくても良くて清々しいです。
南側の窓
南側の窓は大きくてもいいけど、夏の日差しを遮る為の庇をしっかり長くしたいです。
庇が無かったり短かったりすると真夏の日光を延々とまともに受けることになります。
日除けのサンシェードやすだれ、ヨシズやグリーンカーテンなんかの対策は出来るけど、庇には敵わないと思います。
西側の窓
西側の窓も「小さく少なく」します。
冬はいいけど、真夏の西日の暑さは半端ないです。
ずっと暑いです。
トイレとお風呂
トイレとお風呂の窓は小さめが安心です。
外から中の気配が見えるような配置とサイズにはしない方がいいですよ!
窓の高さ
窓の高さも重要で、掃き出し窓にするか腰窓にするかで家具が置けるかどうかが変わってきます。
サイズで採光にも影響はあるけど、掃き出し窓を多くすると壁面が減ってソファや収納家具を置くところに困ります。
また、カーテンは窓より長いので干渉しない様に家具の高さに注意が必要です。
窓の形状
普通の腰窓や掃き出し窓の他に場所と目的によって窓の形と言うか種類を変えたいです。
これはほんとにやっとけば良かったって思ってる事なんですけど、換気用の窓を各部屋に設置したかったです。
うちは廊下に使ってるんですけど、格子が付いててルーバー窓だったり上下に開ける窓で、絶対人が入って来れない形状の小さめの窓です!
日中家に誰もいなくても、窓を開けておけると、夏は熱気がこもるのを防げるし、冬は湿気を出せて結露を乾かせます。
夏本番になる前の蒸し暑い夜も、窓を開けて風を通せたらクーラー付けなくてもいいのになって事ありますよね。
子供だけのお留守番の時も、防犯の為に窓閉め切るから、そんなに暑くなくても熱中症にならないようにクーラー付けないといけないなってなるけど、風が通るならクーラー付けなくてもいける時もある!
防犯上安心して窓を開けておけるとすっごく便利ですよね!
最後に!
そんな窓を各部屋に付けておいたらよかったなと思うので、今から家を建てる人は窓の事も考えてみて下さいね!
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