くるみです。
『もし私が今から家を建てるなら』シリーズ、今回は【リビング内階段】をテーマにしてみたいと思います。
リビング内階段のメリット・デメリットは？
リビング内階段、リビング階段、リビングイン階段などと呼ばれていますね。
リビングの中に階段がある家ですね。
リビング内階段のメリット
例えば2階建てで1階がリビングの場合だと1階のリビングを通って2階に行く間取りになるので、リビングにいる家族と顔を合わせる回数が増えるとか。
子供の友達が来た時も顔が見えることで親も安心とか、引きこもり防止とかが言われています。
リビング内階段のデメリット
2階から冷たい空気が降りてきてリビングが寒い。暖房効率が悪い。
子供の友達が来るたびリビングを通るので、いつもキレイにしとかなくてはいけないし、ゴロゴロしてるわけにもいかず、リラックスしにくい。
メリットとデメリットどっちもありますが、最大のデメリットは冬寒いことです！
リビング内階段はとにかく寒いんです！
爽やかな季節は風が吹き抜けて気持ちがいいんですけど、冬はほんとに寒い。コールドドラフトでリビングが暖かいと2階の冷たい空気が降りてくるんです。
階段部分が開いていると、階段や2階スペースまで暖めたり冷やすことになる場合もあって、冷暖房の効率が悪いです。
寒さ対策が必須だと思います！
寒いのでどうにかしようと思って、カーテンやロールカーテンをつけるなど寒さ対策をする人がたくさんいます。
カーテンだとしょせんはカーテンなので、どうしても降りてくる風でひらひらするし、ドアに比べて隙間が多いです。
ロールカーテンは通るたびに開け閉めしなくてはいけないし、こちらも隙間はある。
もちろん、何もつけないより全然ましなんですよ。でも、隙間風ってほんとに寒いんですよね。
何かしら対策は必要だと思います。
リビング内階段にするならドアを付けよう！
家族の気配がわかるというリビング内階段のいいところを活かすためには、階段の前にドアを付けたらいいと思います。
降りてきてすぐのところよりは、少しスペースを開けて設置すると上り下りしやすくなると思います。
ドアの種類も普通のドアや半分に折れる中折れ戸もあるし、引き戸もありますね。
私だったら半透明の引き戸にします。
半透明だと圧迫感がなくすっきり見えると思うんですよね。開けておく時もジャマにならないからいいですよね。
ドアをつけることによって冷暖房の効率がよくなるし、開け閉めもカーテンやロールカーテンより楽だと思います。
なりより、隙間風対策から解放されます。
今寒さで困っている人は、プチリフォームで後付けのドアを設置するというのもいいかもしれませんね。
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最後に
リビング内階段もドアなどを付けて寒さ対策をすれば快適に過ごせます！
私がもし今から家を建てるなら、リビング内階段には絶対引き戸を付けます！そして、がっつりリビングの中が見えないような間取りにしたいな。
